法学部の経済法ゼミ(江口公典先生:慶應義塾大学名誉教授 )で独占禁止法を学ぶ。体育会ハンドボール部に所属。1949年の創部以来、最下位の成績となる中四国学生リーグ3部を、唯一、主将として経験。留年して1部昇格を目指すが、結果は2部止まり。目標を果たすことができず、指導スタッフとして雪辱を期すべく、岡山県内企業に就職を決意。
TX系ローカル放送局(TSC)に入社。主に営業局に所属し、そのうち3年間は社長室(経営企画)兼務。その傍らで岡山大学ハンドボール部の指導スタッフとして監督、コーチを務め、選手たちとともに中四国学生リーグ1部で戦う。岡山大学体育会OB・OG会の連合組織である陵門体育会設立に関与し、初代の事務局を務める。
TSC東京支社での4年半の勤務を経て、東証一部上場会社に転職して採用業務に従事。その後、ベンチャー企業での人材紹介やキャリア支援、就職情報サービス会社での企画開発職を経て、岡山大学東京オフィスでキャリア支援に従事する。全学同窓会Alumni構想を現全学同窓会長、当時の大学理事に提案し、同窓会長のもとで基盤づくりに務める。筑波大学大学院でカウンセリングを学び、その後、筑波大学働く人への心理支援開発研究センター客員研究員、浦安市教育委員に就任。
東京オフィス閉鎖に伴い保健管理センター(現安全衛生推進機構保健管理部門)に配置換えとなる。岡山大学大学院で疫学を学ぶ。教職員のメンタルヘルス施策、職場復帰支援に従事し、ストレスチェック実施者を務める。健康的で安全・安心なキャンパス推進に取り組む。大阪教育大学学校安全推進センター共同研究員に就任。科研費獲得にあわせて、学校教員のウェルビーイング研究会を立ち上げる。
RISTEX「災害救援者のピアサポートコミュニティの構築」プロジェクト